SEについて

SEとは?

システムエンジニア(SE)とは、システムの設計・開発・テストを手掛ける職種のことで、ITの力で、お客様の課題を解決し、社会に貢献する仕事です。

SEがつくるICT社会

携帯、デジカメ、カーナビ、ATM、各種パソコンソフト、エアコンやプリンターなどの制御システム、飛行機や新幹線などの予約システム・・・・

私たちの社会は、様々な分野でICTが活用され、社会インフラの一部となっています。

製品でもシステムでも、開発工程は同じであり、下記の4つのフェーズによって成り立っています。

ソフトウェアの開発工程

SEはコンピュータに向かう仕事?

要件定義は、お客様のしたいことを聞き取り提案する仕事ですが、高度なコミュニケーションが必要です。

設計やプログラミングも、個人プレーでなく、プロジェクトを組んでのチームプレーなので、チーム内での話し合いは不可欠です。

SEの仕事は、決してコンピュータと向き合ってばかりいる仕事ではなく、むしろ、人と向き合う時間の多い仕事なのです。
だからこそ、学部学科不問であり、女性も多数活躍しており、何よりもこれまで培ってこられた人間力が活かされるのです。

SEは特殊な仕事?

専門的な技術職であることは確かですが、ものづくりに携わり、自分の作った製品やシステムが社会に生み出され、人々の役に立つことができる仕事です。

やりがいのある、大変クリエイティブな仕事です。

研修制度がしっかりしていますので、プログラミング未経験者でも、研修によって皆一人前になっています。